日本語と英語の大きな違いの一つは名詞ですよね。
大きく3つの点が特徴的です。
- 数えられる名詞と数えられない名詞に分かれる
- 単数・複数で形が変わる
- 数えられる名詞の単数形には必ず冠詞などをつける
ようは数えられる・数えられないという区別があるってことです。
でこれがまたわかりづらいのですが、日本人の数えられるものの感覚と英語の数えられるは違う感じなのですよね。
良く知られたものだとfurniture(家具)です。なぜか家具は数えられない名詞なんですよね。
あと、『私はそこへクルマで行きました。』だと
I went there by car.
ですが、『私は今週末クルマを買う予定だ。』だと
I will buy a car this weekend.
同じcarなのに数えたり、数えなかったり・・・。
でも、noriさんお勧めの大西泰斗さんの本(Special thanks nori!)を読んでようやく数えられるものと数えられないものの違いがわかった気がします。
『そのサラダにたくさんのたまねぎが入っています』
- There are a lot of onions in the salad.
- There was a lot of onion in the salad.
上の2つの文はどちらも正解ですが、多分普通は2の文の方が正しいですね。1.はかなり食べづらそう・・・。
名詞自体の数えられる・数えられないよりもイメージがガッチリ・クッキリしているかいないかのニュアンスを伝えるものだと考えるといいみたい。
なんだかすとんと納得した今日の英勉でした。
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